無職・うつ病の日常は「非日常!」

無職?なんとかなるはず(笑)

「未知との遭遇・・・」うつ病日記⑨

そんなこんなで、バスで通所する日々が始まりました。

リワーク前期(2020年8月〜12月)を語っていきます!

出会い

まるで!

通った復職コースは、学校のようでした。

社会人の高校クラスみたいな感じです。

席も自由でしたが、毎日通所する人の位置は固定でした。

私も同じ席に8ヶ月座り続けました(笑)

特に規定はないですが、暗黙の了解がありました。

気分転換で席チェンジする人もいました(笑)

見える景色が違うからなんとかとか証言していました・・・

難しい?

最初は接し方に戸惑いました。

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本当に実在した未知の世界

一応、全員立場は平等という形です。

しかし、年齢が20離れていると敬語で話さないと変になります。

正直、リワークはかなり「特殊な空間」です。

こういう場所に行くとなった時には、全員に敬語で話すのがオススメです。

実際、私もそうでした。

でも、敬語が行きすぎてもいけません。

親密感が形成できないからです。

その点は、会社での経験が活きました。

仲良くなりたい人には、少しフランクな言葉遣いで接することが1番です。

恩人

入所して2日目に、私に話しかけてくれた方がいました。

結果的に1番、親密に話させていただいた方です。

まず、話しかけてくれたことが嬉しかったです。

それから、席が前後だったこと・同じ喫煙者だったことで深い関係になりました。

その方には、リワークでの過ごし方を教わりました。

もちろん手取り足取り、指導してもらったわけではありません。

その行動一つ一つが非常に参考になりました。

行動日記

まずは、毎日の行動記録です。

1時間ごとに自分の行動を書き留め、見つめ直そうという狙いがあります。

しかし、小学生が夏休みの宿題で出される絵日記を想像してもらいたいです。

・・・

とても面倒くさいですよね(笑)

ましては、大人にもなってやることになるなんて・・・

でも、その方は毎日丁寧に記入していました。

それを見て私も何か意味があるのだろうと確信して、なんとか8ヶ月毎日続けることができました!

参加姿勢

1番、手本になったのはリワークそのものへの積極性です!

プログラムについては以前の記事で紹介しました。

特に、講義・月一プレゼンへの姿勢が素晴らしかったです。

講義では自分の意見をしっかり発言する。

※意外と難しいものです。私も慣れるまで時間(1ヶ月)がかかりました。

プレゼンでは手を抜かない

PowerPointの使い方が上手でした。

この2つはその方が復職・退所してから自分も真似をしようとしましたが、全く同じレベルにはなれませんでした。

学ぶ重要性

リワーク前期期間は、受け身ばかりでした。

毎日、恩人の方はもちろん先に通っていた方々から何かを教わる日々でした。

人生で、1番長く・貴重な時間を提供させてもらいました。

今も、そしてこれからも大事にしていきたいです。