無職・うつ病の日常は「非日常!」

無職?なんとかなるはず(笑)

「認知症」になった祖母

皆さんは周りで「認知症」なった方はいますか?

私の祖母は去年の6月に突然なりました。

 

正直、認知症のことを甘く見ていました。

どういう病気かは知ってはいたのですが、身近な人が罹ったことで

初めてその恐ろしさに気づきました。

本当に別人のようになってしまいました。

記憶がかなり失くなったようです。

当初は、孫である私ですらその状態を受け入れられなかったです。

毎週、介護に行っている母は、私以上にショックだったはずです。

 

元々、祖母は活発でとても明るい「おばあちゃん」でした。

私たち孫が家に行くと、毎回優しくお菓子をくれたり料理を作ってくれたりなんでもしてくれました。

そんな祖母と話している時は童心に帰れる数少ないひと時でした。

もうそんな時間は訪れないのかと想うと寂しくてなりません。

 

しかし、暗いことばかり考えても仕方ありません。

当事者である祖母が一番辛いはずです。

ある日突然、「世界」が変わってしまったのですから

その気持ちは私も幾分かは理解できます。

数年前に「普通の20代男性」から「精神病患者」になったからです。

本当に頭の中での整理が追いつかず心が破裂しそうになりました。

というより分裂していました。

祖母も同じような状態なのかもしれません。

残りの人生を楽しく生きてほしいです。

今までお世話になったからこそ、私にできるだけのことをしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1万円の賭け 仁義なき戦い

やれることはした、あとは「天命」を待つのみ!

 

物申したいことがある!

診断書が高すぎる

病院指定→5,000円

患者指定→10,000円

どちらも非常に高い!

普段の診療代が「1割負担」なので、大きく反論はできないが・・・

 

本題

障害年金の等級変更を申請しました

病状が悪化したのが大きいです

つくづく「普通に生きる」って難しいと身に染みて痛感しております

うつ病になってから4年

退社してから2年

「普通」「本来の自分」

を取り戻すために、日々思慮して生きてきました

このことだけは胸を張れる事実です

「生きてる意味」

体調が下り坂の日々が続くと

について考えてしまいます

「本当に何をしても意味がないと切り捨ててしまうのではないか」

「どうせ明日も本も読めない」

ネガティブな思考しかできなくなります

こいつと出会って4年か・・・

激動

まあ、体調が快方へ向かうと一気に前向きになりますけどね(笑)

この「負」→「正」の波が以前より頻繁に大きく起きたので申請しました

このアクティブさを他のことに活かせないのか!

 

 

 

 

 

8つの「精鋭」を紹介! ①

Amazonへのリンクは最後にまとめて掲載しております!

 

現在、読んでいる8冊

直近、読書進行中の8冊をシリーズで紹介します!

「バカ格差」

この本、以前読みました。

図書館で借りてから気づきました。

目次を確認し忘れました・・・

仕方ないので、先日家に来た友人に読んでもらいました(笑)

「極端だね」

と一言

比較本なので、致し方ないですが一冊を通して、過剰に大局的に捉えています。

このような本で出てくる「アメリカ」という国は本当に表面的な一面しか扱っていないです。

あの国は、国自体が「グローバル」なので

「いま中国人は 中国をこう見る」

これは、逆になかなか興味深く練られて書かれていました。

中国もアメリカ同様、「国」そのものが「世界」なので

私は、今の中国の状況が「バブル崩壊直後の日本」に似ていると感じます。

・経済成長の鈍化が目に見えている

・外国からの目線が厳しい

あの時、日本もアメリカから外交・経済とも厳しく非難されていました。

中国が90年代後半の日本のように低迷されると非常に困りますが、緩やかに後退していって欲しいものです。

バカ格差

いま中国人は中国をこう見る

興味を持った方はぜひ、一読してみてください!

 

 

「君主論」マキャベリ が我々に諭す!

皆さん君主論という名著を知っていますか?

肖像画

 

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君主論

 

簡単に

昔(14〜15世紀)、イタリア(フェレンツェ)の官僚が王様(メディチ)に送った指南書(アドバイス)です!

この本、一般人である私たちでも非常に為になります。

人間の集団での心理状況をうまく分析しています。

下手に使うと「村八分」にされてしまいますが(笑)

ただし、「知識」としては間違いないです。

脳の片隅にハンカチのように入れておくのが良いでしょう!

心に刺さる

著述の金言からお気に入りを紹介します!

1.「人間は恐れている人より愛情をかけている人を、容赦なく傷つける」

2.「決断力のない君主は多くの場合、中立の道を選ぶ」

3.「君主は狐とライオンに学ぶようにしなければならない」

解説 

1

人は「恐怖」に一番敏感です。

自分の「日常」が壊れてしまうからです。

学校でも会社でも当てはまります。

優しい先生、上司より厳しい先生、怖い上司の方が勉強・仕事はできるようになります。

対して、「愛情」

褒められる、大切にされる

これは一時的には嬉しいです。

ですが、次第に「甘え」が生じてしまいます。

流石に怯え続ける日々は御免です。

胃が持ちません。

どちらも適度にあるのが、市民同士の組織では理想ですね!

2

態度を決めないことが最も危険です。

どこかの為政者に言ってあげたいです(笑)

理由は単純!

事後が大変だからです。

まず、下の者が付いてきません。

「自分達でもできる」

と考え出します。

そして、反乱を起こします。

「中立」を宣言したい感情も理解できます。

一時的に周りからの見え方が良くなります。

柔軟な考えがあるとも見られます。

3

狐はズル賢く、非力です。

ライオンは単純だが、獰猛で強いです。

異なる動物の良い部分を取り入れたら、どんなことでも上手くいきます。

要は、「頭が回り、体力がある」

これこそが最強なのです。

皆さんの周りにもいませんか?

そんな羨ましい人・・・

いきなり、そんな化物にはなれません。

少しずつ「狐」「ライオン」になっていきましょう!

本を読む・行動する

この2つです!

誰でもできる

どうでしたか?

マキャベリには驚嘆させられますよね?

皆さんもぜひ一読なさってください!

少しでも人生にプラスはずです。

 

 

 

 

 

なぜに?

先日、1ヶ月ぶりにアルバイトに行きました。

 

久しぶりだったので、いろいろ心配だったのですがなんとかなりました。

なんか声が出ていない気がしましたが・・・

「緊張するかな」と前日まで思っていたのですが、ほとんどしませんでした。

正直、自分の体調のことが心配でそれどころではなかったです(笑)

 

運よくお客さんが少なく暇だったのですが、面白いことがありました。

どうやら、私は

「お金持ち」

に思われているようです。

一緒に入っている子(大学生)から聞きました。

以前、シフトが被った子からの噂みたいです。

「そんなこと話したかな」と振り返ってみましたが、言った覚えが全くありません。

どちらかというとなんか悪口でも言われていると思っていました。

それはそれでどうでも良い

そう割り切っていましたが、まさかの噂でびっくりしました。

一体、空白の1ヶ月に何があったのか?(笑)

悪い噂でないだけいいのか?

そもそも悪い噂なら話さないか・・・

今度、シフトが被るので遠回しに聞いてみます。

 

 

 

 

精神的苦痛とは

「心に太陽をもて」

なんかどこかで聞いたような言葉

 

そんな生温い言葉は必要ない

「心に刃をもて」

そうしないとこの日常を生きてはいけない

そう改めて、相手が攻撃してきたと同時に、同じ人間だと思ったらこちらの負けだ

どうすればこちらのダメージを抑えられるか

それだけを考えておかないと

この世界、日本でさえ自分の想像もつかないほどの獣は至る場所に存在している

その人間の形だけをした生物は、人間社会に溶け込み、虎視淡々と獲物を狙っている

自分が獣だとも知らずに

他の人間と同化している

決して、忘れるな

頭ついていることは言葉が通じることと同義ではないことを