無職・うつ病の日常は「非日常!」

無職?なんとかなるはず(笑)

8つの「精鋭」を紹介! ①

Amazonへのリンクは最後にまとめて掲載しております!

現在、読んでいる8冊

直近、読書進行中の8冊をシリーズで紹介します!

「バカ格差」

この本、以前読みました。

図書館で借りてから気づきました。

目次を確認し忘れました・・・

仕方ないので、先日家に来た友人に読んでもらいました(笑)

「極端だね」

と一言

比較本なので、致し方ないですが一冊を通して、過剰に大局的に捉えています。

このような本で出てくる「アメリカ」という国は本当に表面的な一面しか扱っていないです。

あの国は、国自体が「グローバル」なので

「いま中国人は 中国をこう見る」

これは、逆になかなか興味深く練られて書かれていました。

中国もアメリカ同様、「国」そのものが「世界」なので

私は、今の中国の状況が「バブル崩壊直後の日本」に似ていると感じます。

・経済成長の鈍化が目に見えている

・外国からの目線が厳しい

あの時、日本もアメリカから外交・経済とも厳しく非難されていました。

中国が90年代後半の日本のように低迷されると非常に困りますが、緩やかに後退していって欲しいものです。

バカ格差

いま中国人は中国をこう見る

興味を持った方はぜひ、一読してみてください!

 

 

「君主論」マキャベリ が我々に諭す!

皆さん君主論という名著を知っていますか?

肖像画

 

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君主論

 

簡単に

昔(14〜15世紀)、イタリア(フェレンツェ)の官僚が王様(メディチ)に送った指南書(アドバイス)です!

この本、一般人である私たちでも非常に為になります。

人間の集団での心理状況をうまく分析しています。

下手に使うと「村八分」にされてしまいますが(笑)

ただし、「知識」としては間違いないです。

脳の片隅にハンカチのように入れておくのが良いでしょう!

心に刺さる

著述の金言からお気に入りを紹介します!

1.「人間は恐れている人より愛情をかけている人を、容赦なく傷つける」

2.「決断力のない君主は多くの場合、中立の道を選ぶ」

3.「君主は狐とライオンに学ぶようにしなければならない」

解説 

1

人は「恐怖」に一番敏感です。

自分の「日常」が壊れてしまうからです。

学校でも会社でも当てはまります。

優しい先生、上司より厳しい先生、怖い上司の方が勉強・仕事はできるようになります。

対して、「愛情」

褒められる、大切にされる

これは一時的には嬉しいです。

ですが、次第に「甘え」が生じてしまいます。

流石に怯え続ける日々は御免です。

胃が持ちません。

どちらも適度にあるのが、市民同士の組織では理想ですね!

2

態度を決めないことが最も危険です。

どこかの為政者に言ってあげたいです(笑)

理由は単純!

事後が大変だからです。

まず、下の者が付いてきません。

「自分達でもできる」

と考え出します。

そして、反乱を起こします。

「中立」を宣言したい感情も理解できます。

一時的に周りからの見え方が良くなります。

柔軟な考えがあるとも見られます。

3

狐はズル賢く、非力です。

ライオンは単純だが、獰猛で強いです。

異なる動物の良い部分を取り入れたら、どんなことでも上手くいきます。

要は、「頭が回り、体力がある」

これこそが最強なのです。

皆さんの周りにもいませんか?

そんな羨ましい人・・・

いきなり、そんな化物にはなれません。

少しずつ「狐」「ライオン」になっていきましょう!

本を読む・行動する

この2つです!

誰でもできる

どうでしたか?

マキャベリには驚嘆させられますよね?

皆さんもぜひ一読なさってください!

少しでも人生にプラスはずです。

 

 

 

 

 

なぜに?

先日、1ヶ月ぶりにアルバイトに行きました。

 

久しぶりだったので、いろいろ心配だったのですがなんとかなりました。

なんか声が出ていない気がしましたが・・・

「緊張するかな」と前日まで思っていたのですが、ほとんどしませんでした。

正直、自分の体調のことが心配でそれどころではなかったです(笑)

 

運よくお客さんが少なく暇だったのですが、面白いことがありました。

どうやら、私は

「お金持ち」

に思われているようです。

一緒に入っている子(大学生)から聞きました。

以前、シフトが被った子からの噂みたいです。

「そんなこと話したかな」と振り返ってみましたが、言った覚えが全くありません。

どちらかというとなんか悪口でも言われていると思っていました。

それはそれでどうでも良い

そう割り切っていましたが、まさかの噂でびっくりしました。

一体、空白の1ヶ月に何があったのか?(笑)

悪い噂でないだけいいのか?

そもそも悪い噂なら話さないか・・・

今度、シフトが被るので遠回しに聞いてみます。

 

 

 

 

精神的苦痛とは

「心に太陽をもて」

なんかどこかで聞いたような言葉

 

そんな生温い言葉は必要ない

「心に刃をもて」

そうしないとこの日常を生きてはいけない

そう改めて、相手が攻撃してきたと同時に、同じ人間だと思ったらこちらの負けだ

どうすればこちらのダメージを抑えられるか

それだけを考えておかないと

この世界、日本でさえ自分の想像もつかないほどの獣は至る場所に存在している

その人間の形だけをした生物は、人間社会に溶け込み、虎視淡々と獲物を狙っている

自分が獣だとも知らずに

他の人間と同化している

決して、忘れるな

頭ついていることは言葉が通じることと同義ではないことを

 

他人事ではない現実

ロシアによる「ウクライナ侵攻」が開始されて1年が経とうとしている

 

他人事ではない

日本人の多くは「自分たちには関係ない遠くの国の話」と思っているかもしれない

しかし、ウクライナは意外と近い

もちろん地理的には遠い

地球の裏側だ(時差7時間)

国境という観点

日本はロシアの隣だ

海を隔てて国境を接している

北海道の北端、宗谷岬からロシア領樺太までは50キロの距離しかない

ウクライナはロシアの隣国

ということは

ウクライナで連日起こっている戦争は

隣の隣の国で起こっているということになる

こう言われるといきなり身近に感じられる

韓国と北朝鮮が戦争している状態(一応休戦状態だから現在も戦争中だが)と同じなのである

後者がもし本当に戦闘状態になったら

どうなるだろう

連日、パニック状態になるだろう

自衛隊の派兵も大いにありうる

日本の米軍基地から支援部隊が向かうのは確実だ

距離が違うだけで、これだけ温度感が異なる

西ヨーロッパの国々では、このパニック状態が1年近く続いているのだ

ドイツからウクライナは近い

europa-japan.com 

から引用 

考えるだけでおぞましい

防衛力増強のための増税が問題に上がっているが、賛否はあるにしても

今、世界で起こっている現実を受け入れることは我々には必要である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おかしい」なら声を上げろ

※私は特定の集団を指しているわけではございません

 

非常に心に響いた言葉がありました

www.70seeds.jp

こちらのブログに出てくる言葉です

ドイツのニーメラーという方が語っていました

ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき 私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった」

彼はナチスドイツが敗戦した第二次世界大戦後に、後悔と自責の念から我々に警告しています。

ナチス国家社会主義ドイツ労働者党)は第一次大戦に敗北し、屈辱な思いを抱き続けて暮らしていたドイツ国民の中から誕生しました

彼らは貧窮した経済を立て直し、国民に誇りと安定した暮らしを取り戻すことを約束しました

その影で、自らに敵対する組織の者を次々を排除してしていきました

一斉にするのではなく、細かく分けて行いました

このような手法を「分断支配」というらしいです

ニーメラーの言葉は、その恐ろしさと巧妙さを注意しています

自分とは関係のない人たちのことだから

家族にはいないから

友人にはいないから

そう、自分には無関係

だから反対しない

そうしていくうちに気づいたら自分が標的になっているのです

そして、誰も助けてくれませんでした

なぜか?

自分も助けなかったからです

誰も自分を守ってくれない人を救ってはくれません

いかに、「おかしい」・「絶対に間違っている」と思うことに対して、声を上げることが大事かを思い知らされます

学校や職場で起こる「いじめ」も同様です

誰もが正しくないと思っているのに、止められない

自分には関係ないから と

実際は関係があるのに

そこに属している時点で自分も当事者なのです

そのうちあなたが標的にされます

傍観している場合ではないのです

 

勇気を持って声を上げることの大切さを痛感しました