無職・うつ病の日常は「非日常!」

無職?なんとかなるはず(笑)

「あの商品、どうやって儲けてるの?」→わかりやすい本があります!

「本当に儲かってるの?」

そう感じる商品・サービスってありますよね?

サブスク・クレジットカードetc・・・

新しく登場したものから古くからあるものまで津々浦々とあります。

その謎を紐解いてくれる、解決に一助してくれる本を紹介します!

とその前に、身近な2つのサービス・商品の「儲け」の仕組みを説明します。

書籍名は最後のお楽しみにして下さい!

全ての商品には?

私たちが購入・利用している商品・サービスには必ず収益が出る仕組みがあります。

必ずです!

身近だと

スマホゲームを例にあげます!

「無料で遊べるのになんで成り立ってるの?」

と一度は疑問を持ったことがあるはずです。

仕組み

一言でいうと「競争意識」をうまく利用しています。

ゲームなので、誰しも強くなりたいはずです。

強くなるには課金(強くなれる)が必要です。

スマホゲームは基本、時間とお金があれば誰でも強くなれます。(例外もありますが)

この課金をしているユーザーが肝です。

なんと、全体の5%のユーザーが課金をしてくれれば収益が出るそうです。

思ったより少ないですよね?

95%、つまりほとんどのユーザーは無料で遊べる環境なんですから・・・

スマホゲームを例に解説してみました。

news.yahoo.co.jp

季節ですよね?

たまたまプリンターに関連した記事を見つけました。

プリンターって機能の割に安く感じませんか?

高くても4万円以内で買えます!

しかし、これにも「からくり」があります。

プリンターはそれだけでは役に立ちません。

あるものが追加で必要です。

・・・

インクです!

 

金の卵

インクがないと、印刷できません。

このインクが儲けの鍵です。

プリンターの購入は数年に一回です。

しかし、インクは切れたら買いに行かないといけません。

しかも、インクの色は複数あります。

そう、インクは永遠に買い続けないといけないのです。

プリンターを安く売り、インクを売り続ける!

それが、プリンターの価格の安さの理由です。

わかりやすく!

とうとう本を紹介します!

上のような「儲けの仕組み=ビジネスモデル」を解説した本です。

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目に焼き付けられる表紙

「ビジネスモデルがわかる」井上達彦著

図で説明

イラストでの解説がこの本の魅力です!

文字で説明されるより、早くかつ明瞭に理解できます。

ピクト図解

説明には「ピクト図解」が使われています。

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わかりやすい!

上の画像でわかるように、ビジネス関係の動きが簡単に見えるようになります!

先ほどの、プリンターの例だとこのように表記されます。

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この仕組み編み出した人すごい・・・

作中では「消耗品モデル」と称されています。

インクが消耗品(使い切り)だからです。

魅力

この本では、他にも最初に例にあげた「サブスクリプション」の解説もあります!

さらに、これから主流になるであろうビジネスモデルや過去のモデルも簡単にわかりやすく解説されています。

さらに読みたい方は、ぜひ買ってみてください!