年末に「寛解」するまでは、後悔・絶望の日々でした。
「何で自分がうつ病になったのか」
「あそこでああ言っておけば、よかった」
「もう少し、やりようがあった」
毎日、特に夜になると号泣することもありました。
ある日、公園に散歩に行った帰りに事件がありました。
歩いていると、体が重くなり、頭の中が溶けそうになったのです。
いっそ、自殺して楽になりたいと考えてしまいました。
友人と遊んでいる時間だけが、「唯一の支え」でした。
あの時、真剣に相談に乗ってくれた友人たちは、私にとって「1番の財産」です。
彼らには、必ず恩を返したいと誓っています。
そして、ようやく「薬による苦しみ」から解放されました。
しかし、年が明けたらさらなる試練が待っていました。