ロシアによる「ウクライナ侵攻」が開始されて1年が経とうとしている
他人事ではない
日本人の多くは「自分たちには関係ない遠くの国の話」と思っているかもしれない
しかし、ウクライナは意外と近い
もちろん地理的には遠い
地球の裏側だ(時差7時間)
国境という観点
日本はロシアの隣だ
海を隔てて国境を接している
北海道の北端、宗谷岬からロシア領樺太までは50キロの距離しかない
ウクライナはロシアの隣国
ということは
ウクライナで連日起こっている戦争は
隣の隣の国で起こっているということになる
こう言われるといきなり身近に感じられる
韓国と北朝鮮が戦争している状態(一応休戦状態だから現在も戦争中だが)と同じなのである
後者がもし本当に戦闘状態になったら
どうなるだろう
連日、パニック状態になるだろう
自衛隊の派兵も大いにありうる
日本の米軍基地から支援部隊が向かうのは確実だ
距離が違うだけで、これだけ温度感が異なる
西ヨーロッパの国々では、このパニック状態が1年近く続いているのだ
から引用
考えるだけでおぞましい
防衛力増強のための増税が問題に上がっているが、賛否はあるにしても
今、世界で起こっている現実を受け入れることは我々には必要である