無職・うつ病の日常は「非日常!」

無職?なんとかなるはず(笑)

「全国民」が読むべき本! 

皆さんは、駅で年配の方が宗教の勧誘のビラ配りをしている光景を目にしたことはありますか?

私が使う駅にも、よくいます。

もちろん、受け取っている人はほとんどいないです。

そもそもなんのためにビラ配りなんかしているのでしょうか?

数の暴力

ビラを配っている人たちは、何の目的でそんなことをしているのか?

駅で、知らない人が配っている怪しい宗教のビラです。

誰も受け取らないことなんて真っ先にわかります

しかし、そこにはカラクリがあります。

数の力です。

例えば1週間、利用客1日8万人の駅でビラを配ります。

いくらなんでも100人に1人は受け取るはずです。

確率にしたら1%です。

しかし、数にしたら800人です。

実際に受け取る人の数は、もっと少ないはずです。

それでも100人は受け取るはずです。

配る側からしたらそれでも十分なのです。

その中の10人だけでも入会してくれたら、御の字ですから。

人は孤独を嫌う

ビラ配りをしている方たちの宗教は私の地元では怪しい団体として有名です。

知らない人の方が少ないくらいです。

では、なぜそんな危ない場所に自ら進んで入っていくのか?

それには、人間の心理が関係しています。

その団体は年配の方が多いです。

年配の歳になると、関わる人の数が減ります。

つまり、話し相手がいなくなるのです。

人付き合いが元々上手な方は、心配無用です。

ターゲットにされるのは決まって、下手な人です。

その「話し相手を作りたい」「孤独を嫌う」心理を宗教団体は利用しています。

あえて

団体に入ること自体は「個人の自由」です。

しかし、そこから何が起こるは想像にお任せします。

詳しくは

このように「怪しい宗教団体に入るなんてあり得ない」と思う方もいるでしょう。

しかし、同じように怪しい詐欺まがいのことをしている人たちは世の中にはたくさんいます。

その全てを交わす自信はありますか?

私はそこまでの自信はないです。

この本を読めば大丈夫!

そんな方にオススメの本があります。

「営業と詐欺のあいだ」坂口孝則

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200ページほどですぐ読めます

図書館で借りた本ですが、ページ数以上にためになる内容でした。

その名の通り、営業と詐欺の違いが書かれています。

詐欺にあいそうになった場合の対処法も記載されています。

ぜひ、読んでみてください!