そこには驚愕の真実が!
「銃・病原菌・鉄」文庫本 上・下
ページ数エグい!
約800ページ、1週間かけ、ようやく読み終わりました!
非常に濃い内容でした。
念願の読破!
この本については、大学生時から読みたいと心に抱いていました。
やっと読破できました!
内容よりも驚いたことがあります。
作者のジャレッド・ダイアモンドさんについてです。
こんな大作を書かれる方だからもう亡くなっているばかり思っていました。
まだ、ご存命だなんて!
びっくりです(笑)
内容について少し
現代社会、つまり「なぜ、欧米中心の文明が世界の主流になったのか」という問いに
対して、作者が人類誕生から遡り、原因を探っていく
そのような内容になっております。
※ここからはネタバレあり
上巻
食料・家畜
下巻
文字・文明
を中心に歴史を遡り、問いに答えていく流れになっています。
上巻11章は、感染症をメインに書かれています。
今のコロナ情勢に非常にピンポイントで刺さる文章がいくつもあります!
感想
ページ数が多いですが、その時間を超える価値がこの本にはあります。
皆さんもぜひ、一読してみてください!