無職・うつ病の日常は「非日常!」

無職?なんとかなるはず(笑)

元メーカー社員の役に立つかもしれない?豆知識!

6月末をもってメーカーを退職しました!

新卒で入り、3年間(1年半)の勤務でした。

 

『営業』入社でしたが、『企画』・『生産管理』業務もしました。

研修、異動の名目で、5つの部署を経験させていただきました!

短い期間でしたが、色々なことを学びました。

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本社工場 広かったなー

 

そこで、「文系がメーカーに入社したら何が得られる?」

のタイトルで、2点語っていきます!

①理系脳(というより考え方)

メーカーに入ると基本的に事務職・営業職以外の職種は理系の方が担当します。

割合としては理系8割・文系2割といった具合でした。

文系の割合は、さらに少ないかもしれません。

もちろん、各メーカー企業によって営業部門の規模が異なります。

一概ではないですが、理系の方が多いことは変わりません。

大学時代、理系の方は文系の方より「大人しい」というイメージを持っていました。

※完全に私見です。

しかし、それは幻想でした。

私の同期は、社交的な人なばかりでした(笑)

毎月、バーベキューに行くほどアクティブです!

また、技術部門も電気設計・機械設計に分かれていました。

恥ずかしながら、入社してから知りました。

※理系全員が技術職を網羅していると思っていました(笑)

②物理的な考え方を鍛えられる

メーカーに入社するとまず、自社製品の基本知識を身に付けます。

「営業職」となると尚更です。

1年目に企画見積・生産管理の部門に入り、「製品の構造」から「流通」まで、1から叩きこまれました。

図面とにらめっこし、製造現場を何度も訪れました。

「そこで作られている部品は製品のどこを構成しているか」

と何度も思考を巡らせました。

その過程で、自分がそれまでいかに「木を見て森を見ず」の生き方をしていたかと考えさせられました。

今は、入社前より大局的なモノの見方をできるようになりました。

 

少しでも、就職・転職の参考になれば幸いです。